DB ストアドプロシージャ
概略
データベースのストアドプロシージャを呼び出します
データベースに対して一連の処理をまとめたものです
SQLServerでは下記の場所でシステムストアドプロシージャを確認できます
使用例
システムストアドプロシージャの中でデータベース一覧を取得する"sp_databases"プロシージャを呼び出す使用例です
1.DB_Connect : DBに接続します
2.DB_AttachProcedure : ストアドプロシージャを指定してハンドルを取得します
3.DB_ExecuteProcedure : ストアドプロシージャを実行します
4.DB_DetachProcedure : ハンドルを開放します
5.DB_Close : DBとの接続を切断します
DB_AttachProcedureに必要なパラメータは以下の通りです
ProcName : プロシージャ名
ArgIn : 入力パラメータ
ArgOut: 出力パラメータ
ArgInOut : 入出力パラメータ
ReturnVal : 戻り値
ResultSet : 結果セット
ArgIn,ArgOut,ArgInOutはストアドプロシージャで指定のある入出力のパラメータをセットします
指定がない場合は _DBC_Unused を入力します
ストアドプロシージャの結果はReturnValとResultSetに出力されます