経過時間取得
概略
あるビットがONしている時間を知りたい時など、ON時間を計測する方法を紹介します。
この方法を応用してタクトタイムを計測するなどにも利用できます
システム時計を使って計測する方法
その後、SW001の立下りで現在時刻をEndTimeに入れてSUB_DT_DT()命令でEndTimeからStartTimeを引きElapsedTimeに保存します。

ElapsedTimeにはTime型で保存されるので数値型に変換したい場合はTimeToNanoSec()命令で数値に変換してください。
さらに細かくスキャン内で経過時間を計測する方法
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プログラムの処理時間(経過時間)をマイクロ秒単位で計測します
- シンボル
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- ElapsedSeconds
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StartMicroSecCnt ULINT 計測開始時のフリーランニングカウンタの値
出力
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Out LREAL 計測時間(秒) 例:0.000012