アドレス自動割付

概略

アドレス自動割付とは
変数にアドレスを指定せずに指定したメモリエリアに自動的に割付けられる機能です。自動的に割付けられるメモリエリアは下図のように[PLC]-[メモリ割付]-[アドレス自動割付]で設定します。

アドレス自動割付1


CIO5000から1000Hを自動割付エリアとして設定する場合
(使用しないメモリエリアを設定します)
アドレス自動割付2



自動割付の設定をするとラダーを入力するときに変数名でアドレスを指定すると自動的にアドレスが割付られます。 アドレス自動割付3


自動的に割当てられたアドレスは下図の場所や変数テーブルで確認することが出来ます。が、変数でプログラミングする時はどこに割当てられたかを気にする必要はありません。 アドレス自動割付4