PLCでレコードしたデータをPCで読出し
概略
プライマリタスク(FastTask)でスキャン毎にデータを構造体に追加していきます
構造体が一杯になったらもう一つの構造体に切り替えてデータの追加を続けます
いっぱいになった構造体はまるごとバイナリファイルでSDに保存します
ファイル名は連番を付けて、連番の最大値になったらファイル名を0に戻して上書き保存します
例えば、ファイルを100個分残すと決めてファイル名を0から99まで順番に付けて次のファイルは0に戻すことでグルグルファイル名を回して過去100個分のデータを残すようにします
構造体
レコードサイズ
ビット(BOOL型) | 10048個 |
数値(DINT型) | 200個 |
バッファ数 |
2000個 / 1ファイル (1ms周期で2秒間) 1ファイルあたり約4MbyteでSDカードが4Gであれば2000秒(33分) |
PC画面
読み出したデータはCSVファイルに変換して保存することができます