活用例

ビットON時間の計測は設備のタクトタイム測定やシリンダ動作時間の監視に利用できます。

またモータ運転時間の記録や設備稼働率の分析にも応用できます。

各方法の比較
方法精度実装難易度
クロックパルス簡単
サイクルタイム積算普通

概略

あるビットがONしている時間を知りたい時など、ON時間を計測する方法を紹介します。
この方法を応用してタクトタイムを計測するなどにも利用できます。

方法1:クロックパルスを使用して計測する

接点がONしている間、0.1秒クロックパルスを使用してクロックパルスがONした回数を数えることで、接点がONしている間の時間を計測します。
この方法はPLCのスキャンタイムとクロックパルスのON/OFFのタイミングによる誤差があるため正確さには掛けますが、1秒程度の誤差があっても良い場合は簡単な方法です。
TimeSpan001

方法2:PLCのサイクルタイムを使用して計測する

接点がONしている間、PLCのサイクルタイムを積算して、接点がONしている間の時間を計測します。
P_Cycle_Time_Value(AR264,265)にサイクルタイムの現在値がBIN32ビットで毎サイクル格納されています。この値は0.1ms精度の値なので現在値を積算してON時間を0.1ms精度で計測することが出来ます。
TimeSpan002

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