ビットON時間の計測は設備のタクトタイム測定やシリンダ動作時間の監視に利用できます。
またモータ運転時間の記録や設備稼働率の分析にも応用できます。
| 方法 | 精度 | 実装難易度 |
|---|---|---|
| クロックパルス | 低 | 簡単 |
| サイクルタイム積算 | 高 | 普通 |
あるビットがONしている時間を知りたい時など、ON時間を計測する方法を紹介します。
この方法を応用してタクトタイムを計測するなどにも利用できます。
接点がONしている間、0.1秒クロックパルスを使用してクロックパルスがONした回数を数えることで、接点がONしている間の時間を計測します。
この方法はPLCのスキャンタイムとクロックパルスのON/OFFのタイミングによる誤差があるため正確さには掛けますが、1秒程度の誤差があっても良い場合は簡単な方法です。
接点がONしている間、PLCのサイクルタイムを積算して、接点がONしている間の時間を計測します。
P_Cycle_Time_Value(AR264,265)にサイクルタイムの現在値がBIN32ビットで毎サイクル格納されています。この値は0.1ms精度の値なので現在値を積算してON時間を0.1ms精度で計測することが出来ます。