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KEYENCE KVシリーズのラダー回路をOMRON CJのラダー回路に変換するアプリケーションです
回路は出来るだけ変換しますが、全ての命令を変換することは出来ません
変換できない命令はCX-Programmerに貼り付けたときにニモニックで赤字で表示されます
KVのメモリアドレスは以下のようにCJのメモリに変換します
(数値は最大アドレスです)
| KV8000 | CJ2H | |||
|---|---|---|---|---|
| リレー | R | 32000 | CIO | 6144 |
| 内部補助リレー | MR | 64000 | WR | 8192 |
| ラッチリレー | LR | 16000 | HR | 8192 |
| リンクリレー | B | 32768 | ||
| タイマ | T | 4000 | T | 4096 |
| カウンタ | C | 4000 | C | 4096 |
| コントロールリレー | CR | 1280 | AR | 48128 |
| データメモリ | DM | 65535 | DM | 32768 |
| 拡張DM | EM | 65535 | EM | 32768 x 25 |
| ファイルレジスタ | FZ | 524288 | ||
| FM | 32768 x 16 | |||
| リンクレジスタ | W | 32768 | ||
| テンポラリDM | TM | 512 | ||
| インデックス | Z | 23 | IR | 16 |
| DR | 16 | |||
| コントロールメモリ | CM | 9600 | ||
KV-STUDIOで変換したいプロジェクトを読み出して、[ファイル]-[ニモニックリスト]-[保存]を選択して任意のフォルダに保存します
指定したフォルダには???.mnmというファイルが作成されます
例 : c:\temp\kv-projectフォルダを指定した場合 (mnmファイルはモジュール別に作成されます)
KVtoCJ.exeを実行して、変換元フォルダに 1.で保存したフォルダを指定します
同様に変換先フォルダに変換後のフォルダを指定して[変換]ボタンを押します
変換先に???.cjというファイルが出力されます
例 : c:\temp\cj-convertフォルダを指定した場合
CX-Programmerを起動して、新規プログラムを作成します
表示をニモニックにするためにメニューの[表示]-[ニモニック]を選択します
KVtoCJ.exeで出力したフォルダにある???.cjのファイルをメモ帳などで開きます
メモ帳の内容を全選択(CTRL+Aなど)してコピー(CTRL+C)した後、CX-Programmerのプログラムに貼り付け(CTRL+V)ます
ニモニックで表示されている箇所で赤文字のところが変換できなかったところです
変換できなかったところを手修正します
例えば
KVのラダー図(変換確認用で作成した回路なので実際にはこのような回路はありません)
変換後のニモニックのうち赤文字の箇所がKVのCR2009がOMRONではP_CYとP_LTの2つの意味を持っているためどちらに変換するか判断できないため手修正が必要
ここではP_LTに手修正します

表示をラダー図に変更します

(回路折り返し表示)
変換できなかったところは赤文字で表示されます
よく似た命令語がある場合は変換前の命令語の後ろにカッコ()を付けて変換できそうな命令語を記述しています
似た命令語が無い場合はラダー回路を作り直す必要があります
日付時刻のメモリの配置が違うため合わせる必要があります

↓
<LDA>や<STA>で内部レジスタを使用する命令はそのまま変換することはできないので、似たような命令語をカッコ()を付けて記述しています
参考にして手修正してください