イベント方式でCSVファイル

概略

メモリの値が変化したらデータを残します
SDカードへ書込む方法は「リングバッファとバイト配列でロギング」と同じです

イメージ

シンボル

EventLogSDWriteCSV

処理内容はTraceSDWriteとほぼ同じ

EventLogSDWriteCSV

使用例

構造体

構造体

ラダー

プライマリタスク

ラダー1

定周期タスク

ラダー2

プライマリタスクでは監視しているメモリの値が変化したときにRingFilePutで時刻と変数と値をバッファに追加します
値の変化はビット情報ではXOR命令で前回値と比較してOFF→ON、ON→OFFを監視します
数値では前回値から今回の値を引いて変化の範囲(rangeDInt)を超ているかを監視します

定周期タスクではリングバッファから読み出してSDカードに書き込みをします
バイト配列に変換してSDカードに書き込むEventLogSDWriteCSVFBの処理に時間がかかるため10ms~のタスク周期で調整します
リングバッファにデータがあればEventLogSDWriteCSVを実行してSDカードに書込みます

ダウンロード

Sample_Logger.zip

ダウンロードされたときは利用規約に同意したものとみなします


この記事へのコメント