アナログ入力をFFT解析してグラフ表示する手順 (3/5)
手順
手順4:表示用データの準備
4-1. 表示用データ作成
CPUラックに高速アナログユニット(NX-HAD401)を追加します
グラフ表示用の配列PowerSpectrumGraph[800]をグローバル変数に作成します
FFT演算結果のPowerSpectrumDataの2048個のデータのうち0~799,800~1599,1600~2047の3つに分けてグラフの表示エリアを変更するようにします
エリアの切り替えはGraphPage[0]~[2]のボタンで切り替えるようにします
手順5:表示器(NAシリーズ)の画面作成
5-1. 表示器の追加と変数マッピング
表示器の追加と変数マッピング
デバイス追加で表示器(NAシリーズ)を追加します
変数マッピングでPLCのユーザ変数のうちGraphPageとPowerSpectrumGraphで右クリックのデバイス変数生成をして変数を作成します
GraphPageはグラフの表示データを切り替えるボタン用で、PoerSpectrumGraphはグラフを表示するデータです
5-2. データグループを作成
データグループを作成
グラフを表示するためにデータグループを作成します
データシリーズを[+]ボタンで追加して名前を'FFT'として、種別は'Array'でデータ型はDoubleにします
これは表示するデータの変数PowerSpectrumGraphがLREAL型の配列なのでデータ型を合わせます
5-3. 折れ線グラフを追加
ページに折れ線グラフを追加します
データグループに5-2で作成したDataGroup0を設定して、トレースの[+]ボタンををしてトレース設定画面を開きます
トレース設定のデータシリーズを[+]ボタンで追加して5-2で作成したデータシリーズの'FFT'を設定します
横軸の表示点数を800にします
その他、凡例を表示しないにしたり右軸を表示しないようにしたりお好みで見た目を変更します
5-4. 切り替えボタン追加
モーメンタリボタンを3つ追加してボタンのプロパティの変数にPLCのGraphPage(0)~(2)を設定します
5-5. X軸のラベルを計算
First_Run_Mode(運転開始時1スキャンON)で分解能を計算しておきます
分解能 = 10kHz / 4096個
グローバル変数GraphX_min(最小値)とGraphX_max(最大値)を作成して、切り替えボタンによってX軸の最小値と最大値を計算します
5-6. X軸ラベルの変数マッピング
変数マッピングでPLCのユーザ変数のうちGraphX_minとGraphX_maxを右クリックのデバイス変数生成で変数を生成します
5-7. 折れ線グラフの横軸
折れ線グラフの横軸の最小値と最大値にそれぞGraphX_minとGraphX_maxを割付ます
手順6.アナロググラフ
6-1. 変数マッピング
変数マッピングでPLCのユーザ変数のFFTDataで右クリックのデバイス変数生成をして変数を作成します
6-2. データグループを追加
データシリーズを新規で作成してFFTDataを割付ます
6-3. ページを追加
新しいページを作成して折れ線グラフを貼り付けます
データグループに6-2で作成したデータグループを割り付けます
トレース設定のデータシリーズには6-2で作成したアナログのデータシリーズを追加します
左の軸の最大最小値は-100~100として、横軸の最大最小は0~100で表示点数を100として、最初の100msまでを表示するようにします
ページ切り替え用のボタンも追加しておいてください
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FFTの演算結果を表示器で表示する準備ができました
次のページでは、テストデータを作って正常にFFT演算が出来てグラフ表示できるか確認します