1. TOP
  2. OMRON
  3. NX/NJシリーズ
  4. データ処理
  5. レコーダ

レコーダ概要

期待できること

レコーダは数秒間のPLCのメモリ(ビットや数値など)の状態を毎スキャン記録します
レコーダを常時動作させながら古いデータに上書きすることで、レコーダを停止した時に停止した時から過去に数秒間のデータを見ることができます
設備異常時にレコーダを停止するように仕組んでおくことで、異常原因の解析などに利用できることが期待できます
また、マシンサイクルを短縮したい時など、設備の動作開始から終了までをレコーディングして、どこでどれぐらいの時間が掛かっているかを見ることができます

[おすすめ] トレースデータ用csvファイルへ変換

構造体からトレースデータ用csvファイルへ変換

plcpc

conv003

PLCで構造体にレコードしたデータをバイナリファイルでSDに保存します
そのバイナリファイルをPCのソフトでSysmacStudioのデータトレース用のファイルフォーマットに合わせて変換します
変換後のファイルをSysmacStudioのデータトレースで読み出してグラフ表示します

レコード可能なデータサイズ

形式 変数の最大数 データ型
NX701
NJ501
192 基本データ型(文字列を除く)
配列
NX102
NX1P2
NJ301
NJ101
48
SysmacStudioのデータトレースの仕様でサンプリング対象が上記の制限となります

その他のレコーディング方法

PLCと表示器

NAでグラフ表示

plcna

PLCでレコードしたデータを表示器のNAを使ってグラフ表示します

レコードするデータサイズ

レコードするデータ型とバッファの数

ビット(BOOL型) 128個
数値(DINT型) 32個
バッファ数 27000個 (1ms周期で27秒間)

PLCとSysmacStudio

SysmacStudioのデータトレースファイル形式で常時出力

plcss

PLCでレコードしたデータをSysmacStudioのデータトレースのファイルフォーマットに合わせてファイルに保存してSysmacStudioで表示します

レコードするデータサイズ

ビット(BOOL型) 16個
数値 3個
実数 2個
バッファ数 10000個 (2ms周期で20秒間)を常にファイル出力

PLCとPC

PLCでレコードしたデータをPCで読出し

plcpc

PLCでレコードしたデータをファイルに保存して、PCのアプリでファイルを開く

レコードするデータサイズ

レコードするデータ型とバッファの数

ビット(BOOL型) 10048個
数値(DINT型) 200個
バッファ数 2000個 / 1ファイル (1ms周期で2秒間)
1ファイルあたり約4MbyteでSDカードが4Gであれば2000秒(33分)

PLCとPCと動画

PLCでレコードしたデータをPCで読出して動画と関連付け

plcvideo

PLCでレコードしたデータをファイルに保存して、PCのアプリでファイルを開いて動画と一緒に見る

レコードするデータサイズ

レコードするデータ型とバッファの数は「PLCとPC」で作ったデータと同じサイズ
使用する動画はWEBカメラや携帯などで撮影した動画を使用

この記事へのコメント